リゾートバイトが合わなかったとき、多くの人は次の仕事を急いで決めようとします。
このまま空白ができたらまずい
また収入が止まったら不安だ
早く次を決めないともっと動けなくなる気がする
……などと考えるのは、当然です。
ただ、本当に先に必要なのは応募先を決めることではありません。
まず必要なのは、「何が合わなかったのか?」を冷静に 整理することです。
そこが曖昧なまま次へ進むと、転職して次の職場に移っても、同じ失敗を繰り返しやすくなります。
だからこの記事では、
「リゾートバイトが合わなかった人が次に何を考えるべきか」を、詳しく解説していきます。
最初にやること
リゾートバイトが合わなかったと感じたとき、人は全部をまとめて「自分には無理だった」と考えやすいです。
けれど実際には、
- 仕事内容そのものがきつかったのか
- 住み込みの生活がしんどかったのか
- 人との距離が近すぎたのか
- 生活リズムが崩れたのか
……など、原因によって、次の転職先で 避けるべき条件はかなり変わります。
たとえば、忙しい現場そのものより、
「退勤後、寮に戻っても相部屋で 職場の人間と顔を合わせるため、気を遣って疲れてしまい、精神が回復できなかった」など
職場外でのほうがキツイと思う人もいます。
また、仕事内容は何とかこなせても、シフトの時間が日勤夜勤が頻繁に入れ替わるので生活リズムが狂ってしまい、疲労が蓄積、
せっかくの休日も、遊びに行く余力もなく 回復だけで終わる……というパターンになっている人もいます。
このように原因が明確化できているなら、次の職場では「寮は1人部屋」「日勤のみ」などの条件で、同じ失敗を回避することができます。
しかし、「リゾバがダメだった」とだけ考えると、次の求人でも仕事内容や給与面ばかり見てしまい、本当に注意すべき条件を見落としやすくなります。
だから最初にやるべきことは、次の仕事探しではなく、前の経験を客観視することです。
仕事が合わなかったのか、生活のリズムが合わなかったのか、相部屋が嫌だったのか……が見えるだけでも、次の選び方はかなり変わります。
最優先すべき条件は?
リゾートバイトが合わなかった直後は、「次こそやりがいのある仕事を選ばないといけない」と考えやすいです。
けれど、今いちばん大事なのが回復なら、最初に優先すべきなのは理想の仕事より【生活が崩れにくい条件】です。
1人部屋の寮
シフトが日勤固定
残業が多すぎない
仕事とプライベート生活をキッチリ分けられる
など、自分自身の生活リズムを崩す原因への対策を、条件に反映させることが重要です。
短期でつなぐ場合
もちろん、人によっては、すぐに収入を作らないと生活が苦しいこともあります。
その場合、短期収入を優先すること自体は間違いではありません。
ただ、そのときも前回合わなかった条件をそのまま引き直さないことが大事です。
- 相部屋がしんどかった➜次は、1人部屋を希望する
- チーム制の仕事で、コミュニケーションを取り続けるのがきつかった➜次は、1人で黙々とできる仕事を選ぶ
- 業務範囲が曖昧で、手が空いたら他人の仕事を押し付けられる➜次は、業務内容が明確な求人に絞る
……というふうに条件を変えるだけで、同じ短期の仕事でも 辛かった要因の再発確率はかなり下がります。
大事なのは短期で働くことを否定することではなく、「転職先に求める条件」を先に決めておくことです。
職場で心身削られたなら、それを回避する条件を足すだけで、自ずと再発防止になるのです。
比較対象を増やす
リゾートバイトが合わなかった人ほど、「また短期のリゾバでつなぐか」「別の県のリゾバに行くか」という、リゾバ前提の発想になりやすいです。
今すぐ働く必要があると、なおさらリゾバの範囲だけで考えてしまいやすくなります。
ただ、そこに リゾバでない、通常の転職先も入れて比較するだけで、判断の幅はかなり変わります。
- 勤務地が、利便性が高い場所
- 生活リズムが整いやすい
- 給料が高い
- スキルアップにつながる
……などの視点で並べてみると、リゾバ以外にも良い転職先が、大量にあることに気付きます。
これは、「必ず転職すべき」という話ではありません。
リゾバ以外の選択肢を知ることで、精神的な負荷を軽減させて、正常な判断力を取り戻す目的です。
まとめ
リゾートバイトが合わなかった人が次に考えるべきなのは、「転職先に求める条件」です。
相部屋が無理だったのか、生活リズムが崩れたのか、人との距離が近すぎたのか、
など、合わなかった要因を言語化することで、次の転職先では同じ失敗を回避できます。
今日は結論を出さなくてよいので、「合わなかった理由」と「次で必要な条件」を一つずつ言語化してみてください。
それらが見えるだけでも、次の仕事探しでの失敗確率は、かなり低くすることができます。

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